ホウノキの趣味の園芸/オリヅルラン

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オリヅルランの育て方

◇ オリヅルランはこんな植物です。

 

オリヅルランの緑葉ですが、よく出回っているのは斑入り種で、斑が葉の中央にいるナカフオリヅルランと、葉縁に入るソトフオリヅルランです。いずれもランナーを伸ばして、その先に子株をつけます。
また、葉の広い広葉オリヅルランは、葉の中央に入りますが、外側に細く入るほうは、シャムオリヅルランと言い、種類が異なりランナーは出しません。

 

 

園芸ガーデニング.オリヅルラン

【学 名】 Chlorophytum
【別 名】 クロロフィタム、チョウラン
【科 名】 ユリ科(リュウゼツラン科)
【属 名 】 オリヅルラン属
【原産地】 南アフリカ
【花 期】 6〜8月
【耐陰性】 強い
【耐寒性】 強い
【最低温度】 0℃
【乾燥】 強い 

 

 

◇ 楽しみ方のいろいろ

 

性質が強健で、花壇やコンテナガーデンの縁取りとして、戸外に植えられているのが多く見られます。小〜中鉢に植えて高いところに置くか、釣鉢仕立てにして子株を垂らすと、特徴が良く出ます。
ただし、シャムオリヅルランは、葉が薄く寒さや水切れに弱いので、実に慣用や小鉢にして、室内のテーブルなどに置くと育てやすいでしょう。
◇ 失敗しない管理のポイント

 

置き場所

 

日陰でも育ちますが、長い間くらい場所に置いたままでは、斑が少なくなって成長も鈍ります。真夏でも直射日光下におけるくらい、本来は日当たりを好みますが、暗いところから急に日当たりに移したりすると葉焼けするので注意しましょう。
シャムオリヅルランは冬は、室内の暖かい場所に取り込みます。

 

水やり

 

乾燥に強く、鉢土が過湿状態だと根ぐされを起こしやすいので、必ず鉢土の表面が白っぽく乾いたのを確認してから水やりをします。
冬は、寒い場所においているものやシャムオリヅルランは、出来るだけ水を切ります。

 

肥料

 

生育旺盛なので初夏に一回、緩効性肥料を施す程度で十分です。

 

病害虫

 

ほとんど心配はなく、ときどきカイガラムシが見られる程度です。

 

◇ 仕立て直し方

園芸ガーデニング.オリヅルラン

 

元気な株は鉢いっぱいに葉が広がります。鉢土の水の通りが悪くなり始めたら、一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けをします。根が白いものはそのまま残し、黒く腐った根は切り落とします。
また、子株は垂らしたままでは大きくはなりませんが、切り取って植えつければ、新しい株として成長をはじめます。根が出ている子株を用いると、簡単に植えられます。

 

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